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ガヂヲが文

思考日記のようなものです。

「2016 新しい感情6つ」

文章は下手な方だと思いますが、アウトプットしたい長文を載せる場所の必要性を感じたので、文章メインのブログ作りました。
誰にも読まれないかもしれないけど、誰か読むかもしれない。
それぐらいが気楽でちょうどいい。

 


園子温が「自分は新しい感情を創るために映画を創っていると言っても過言ではない」って言っていて、「新しい感情」って言葉がすごくいいなと思った。
年齢を重ねるにつれ、感受性が豊かじゃなくなってくるところがあるけれど反して、いろいろ得るものもあると思う。
という訳で、1回目のテーマは「2016 新しい感情6つ」

 

一つ目
幼稚園保育園の撮影を始めた。
園の撮影に関して、「ふ〜ん」ぐらいにしか思ってなかった。
子供を可愛いと思う感情は確かにあったけど、そんなにだった。
が、が、が、お仕事をきっかけに子供たちと触れ合ったら、めちゃくちゃたまらなかった。
相手はだいたい4歳ぐらい。

完全にモテ期がきた。

ニコニコしながら抱きついてきたりするんだからモテキだと認めざるおえない。

中には俺の親指を力ずくでしゃぶろうとする女の子もいた。

子供の頃は、子供に対して可愛いとか思わなかった訳で、ここまでめちゃくちゃ可愛いと思ったのは新しい感情だ。
後輩的な人を持つ経験が異常に少ない人生を歩んできたけど、いつの日か、今の自分の年齢ぐらいの人を、かわいい後輩と思う日が訪れるかもと思うと、それはきっと新しい感情で、老後の楽しみのようなものにしておこうと思った。
俺が手をぶつけたら「だいじょぶかー!」って駆け寄ってきた男の子が「見せて」とやや強引に俺の手を取り、虫刺されのあとを指差して「ひゃぁ〜」ってびっくりして「おうち帰ったらバンドエイド貼った方がいいよ」とアドバイスしてくれたのが、なんだよそれレベル100で最高でした。


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二つ目。
小さい時の自分に影響を与えてくれた方にお会いした事。
子供の頃好きだった「マジカル頭脳パワー」という番組の放送作家さんと、「パズラー」というパズル雑誌の編集長にお会いした。

子供の頃は「面白い」とは思っていたものの「感謝」という感覚はなかった。
突然のタイミングで、長い年月飛び越えてのこの感謝は今まで味わったことなかった。
子供の頃に比べて、大人になるとこういう機会に恵まれやすいみたいで、まだまだ人生飽きなそうだ。

 

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三つ目。
NO-LIMIT東京自治区
分からない方のために簡単に説明すると、「なんとか界隈」という人たちが主催で、協賛とか得ずに主にアジア各国180人を招待していろんなイベントをした。
具体的には、このために来てくれた方は1週間宿泊費無料、1日1食無料、ライブなどのイベント入場無料など。
イベントは約30カ所で、運動会、ライブ、上映会、トーク、展示、飲み会、など100を超えた。
ガヂヲは写真アトラクションっていう変なのをプロデュースした。
スポンサーとかはつけず、クラウドファンディングや、お金や食材のカンパ、グッズ売り上げ、プレイベントでの売り上げ、発売される書籍の初版の全額寄付などなどあって実現化された。

これはとても凄い事だし、とても平和なイベントだ。
みんな、だいたい初めましてだし、出身地バラバラだし、なぜか仲良くなる前提だし、変わり者、とはいえ何かが似ている人ばかりだった。

最初は出会いや再会がめちゃくちゃ楽しかった。
イベント期間終わりの頃、みんながわいわいしているのをただ眺めているだけでも、とても幸福で新しい感情だった。

何かに似ているなぁってなんとなくと思っていたんだけど、撮影でいく幼稚園の子供達と似ているところような気がした。
子供は初めましてなのに、抱きついてきたり、ちょっかいだしてきたり、プレゼントくれたり、仲良くなる前提で話しかけてくる子が多い。
ノーリミットでは何かが子供っぽい人が多かった気がする。

「なんとか界隈」のうちの一つ、素人の乱主催の、
デモの先駆けになった「原発止めろでも!!!!!」
原発、反国境を主題にアジア中のパンクス達のゲリラ路上ライブをやった「NO NUKES NO BORDER RIOT」
駅前で車をひっくり返した反戦パフォーマンス「アジア反戦大作戦」
それらのアクションには必ず権力者達に向けられた「NO」があった。
最初「NO-LIMIT」という言葉はなんとなくでつけたみたいだけど、今回の「NO」は初めて自分たちに向けられている「NO」になる。
これを新しい歴史の始まりというと大袈裟だけれど、前に進んだことを象徴している気がする。
仕事をこなしつつ、NO-LIMIT東京自治区のイベントに参加しまくって、混乱しまくって、結果、自分を見失った。

白い無地のシャツを普段着ているんだけど、13人ものアーティストに絵を描いていただいたのは最高すぎて、酔っ払いすぎて、記憶なくしすぎて、いろいろ支障が出た。

世界がインターネット過ぎる前に世界放浪の旅をしたかった。
これ結構、人生の後悔レベル高い。
現代はロマンなく、別れてもつながっていて寂しくないので、放浪の旅に憧れなくなってしまった。
けれど、今回の平和カオスはインターネット過ぎる世の中だからこそ実現できて、体験できたから、これはもう良しとすることにした。

後日、ガヂヲ写真公開されますので乞うご期待!!(いつになるんだ!!)
可視化された平和の瞬間の数々!!!


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四つ目。
セルフ祭。
「NO-LIMIT東京自治区」と「セルフ祭」は全然違うけど似ている。

分からない方のために簡単に説明すると、毎年、大阪で開催されていて、主に国内各地の変わり者、とはいえ何かが似ている人々が集まる面白いイベントだ。
イベントはライブ、飲食、雑貨の販売、路上美容室、一芸、パフォーマンス、儀式などなど。

中でもメガネをかけている人たちが1人ずつ舞台に上げさせられて、メガネを外しながら「メガネー!」と言わされるのを30分ぐらいやったのが面白すぎた。
ガヂヲはみんなの前でちゃぶ台返しをさせられたし、「アンケートのコーナーをお願いします」と突然舞台にあげさせられて大怪我をした。
もう感情の限界を超えさせられたので「NO-LIMIT」感は負けてない。

多くの人が初めましてだし、出身地バラバラだし、なぜか仲良くなる前提が多いし、変わり者、とは言え何かが似ている人ばかりだった。
かつて、あらゆる祭があったが、「己をまつれ」がキャッチコピーのセルフ祭は、祭る先が自分たちに向けられていて、これは新しい歴史の始まりだというと、大袈裟だけど、少なくともその要素はあると思っている。
「NO-LIMIT東京自治区」で自分を見失ったが、セルフ祭で自分を再発見した。

発起人のコタケマンさんが言った「質より量」という言葉は参加者が自由になりやすくていいし、祭を面白くさせていると思う。
「東京自治区」前にこの言葉に出会いたかった。

ガヂヲ写真公開されております。
http://boy1800.blog.fc2.com/blog-entry-182.html


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五つ目。

よく精神的にふさぎこんでしまう友達が、ゆるい断食道場へ行ってかなり元気になって驚いた。
かつて、その断食道場へ行って元気になった人の中には、薬飲みまくりで手が震えちゃう人、7年間引きこもりだった人、「顔が人形みたいに動かないんです」って泣いてくる人、窓から叫んだりする人、分裂症の人などがいたとのこと。
その道場にはそういう人たちだけでなく、「どうやってあの子を治したんですか?!」と精神科医もやってくるとか。
「ほんとかよ」と思いたくなるんだけど、友達の話してる声が、聞いてて大袈裟にしている感じはまったくしない。


断食道場でやることの一つにものすごく自分と向き合う作業があるらしい。
そのコがいうには、自分と向き合うことで、自分にとって本当に大切なことを明確にする作業が大事らしい。
あらゆる問題の多くはそれらの混乱が原因らしい。
簡単な例えとして「いつまでも子供のようでありたい」という欲求と「大人っぽい女性になって彼氏を作りたい」っていう欲求とか「田舎で自給自足に憧れる」けれど「都会で一旗揚げたい」っていう気持ちなどなど。
その矛盾のようになってしまっている欲求をたくさん整理したり、欲求が生まれる原因を発見することが大事なのだそう。

他にもいろいろあるんだろうけど、自分の仕組みを理解して、時間をかければ元気になれるとのこと。

ちなみに、その断食道場はスピリチュアル的な要素もあるらしい。
あまり詳しいことは聞けてないけど、スピリチュアルに対して否定的だったので、少なくとも一旦視点を変えなくてはと思うようになった。


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六つ目。
完全にフリーランスになった。
今までも社員になったことはないんだけど、社員に近いフリーランスだった。
今はめちゃくちゃある意味自由。
開放感が超絶よかった。
今は落ち着いていて、暇すぎるので、これから頑張っていかなくては!!!


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他にもあるけど、だいたいこんな感じ。
今年の自分漢字1字は「己」かな〜。